
「浦和宿 歩いてみよう」MAPをもって
浦和宿たてもの応援団
浦和宿 歩いてみよう
「明治の商家」編
いってきました!byスタッフBlog☆
2018年7月8日(日)
浦和と言えば、やっぱり浦和レッズ!現在は「サッカーのまち」という印象が強いですね☆
浦和は県庁所在地であり、住宅都市・文教都市として発展していますが、歴史ある「中山道浦和宿」が有名です。
江戸時代に中山道は江戸と京都を結ぶ重要な道路として整備された「浦和宿」。
浦和は日本橋から三番目の宿駅で、本陣や問屋がおかれ、宿場町として繁栄したそうです。
大正12年、関東大震災後、多くの文化人が移り住み、特に「鎌倉文士と浦和画家」といわれ、多くの芸術家が活躍しました。
さいたま市HP http://www.city.saitama.jp/urawa/001/003/001/p003768.html
そんな歴史ある浦和宿を「浦和宿たてもの応援団」がMAP片手に散策!
明治の建物が点在する中山道浦和宿北半分を歩き、明治23年建築の商家の中で明治の建物について学びます。
浦和宿たてもの応援団とは、「歴史的な建物」を地域の財産として大切にし、コミュニティの輪が広がって行くことを目的とした団体です。
浦和宿の一部ですが、ご紹介しますね!

伊勢丹、コルソの裏にある、三峯秋葉両社。

右から:講師・蕨市歴史民俗文化調査プロジェクト高松敬さん。浦和宿たてもの応援団の原田紀子さん。

参加者は約15名ほど。浦和好き、建築好き、歴史好きが集まりました。

浦和宿本陣跡
浦和宿の本陣があった場所です。本陣のあった場所の一部は仲町公園として整備され、明治天皇行在所址の石碑が残されています。
詳細は「さいたま市」HPへ http://www.city.saitama.jp/004/005/006/001/005/001/003/p000508.html


つめたいお茶をいただき、プチ休憩です☆
もと「山田屋」へ。現在は個人宅ですが、昔は雑貨屋さんだったそうです。明治23年建築の建物で、レトロな雰囲気を醸し出していました。

今ではなかなか見かけない。風情ある素敵な戸。

江戸時代からの地図を広げながら、浦和宿トーク。

「浦和宿 歩いてみよう」MAPは浦和駅中にある浦和駅観光案内所で購入できます。発行は「浦和宿けやきの会」。かわいいほのぼのとしたイラストで描かれています。
「浦和宿 歩いてみよう」は定期的に開催しています。いつもとは違う「浦和」の魅力が再発見できますよ!
問い合わせ 浦和宿たてもの応援団事務局 nokohr@nifty.com
「埼玉会館の魅力展」を開催
浦和の埼玉会館がDOCOMOMO Japanによる「日本におけるモダン・ムーブメントの建築216選」に選定されました。これを記念して、「埼玉会館の魅力展」を開催します。10月3日(水)~8日(月・祝)まで。
10月7日には「浦和宿 歩いてみよう」に参加された写真家の太田正夫氏が撮影講座を行います。
詳細は公式ホームページへ http://saf.or.jp/information/detail/800
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