田口産婦人科内科
命を守る、子宮頸がんの予防ワクチンを接種しよう
子宮頸がんで命を落とす女性は、日本で毎年約2,900人。
JR宮原駅西口駅前にある田口産婦人科内科では、子宮頸がんの原因となるウイルス感染を予防できるワクチンの接種を呼びかけている。今年9月までは、このワクチンの定期接種を逃した17歳~26歳(平成9年度生まれ~平成18年度生まれ)の女性を対象に、公費で接種が受けられるキャッチアップ接種の機会が設けられている。
「『知っていれば、打ちたかった』、ある子宮頸がん患者さんの言葉です。命を守る大切なワクチンの接種をぜひご検討ください。キャッチアップ接種の対象となる女性が身近にいらしたら教えてあげて」と田口先生。
ワクチン接種率は、公的接種に力を入れてきたカナダやイギリスでは80%を超えるが、日本では長いこと低迷してきた。今回のキャッチアップ接種の対象者全員が接種した場合、ワクチン有効率や子宮頸がんの死亡率を考慮し計算すると、約12,000人の女性が死亡せずにすむと試算されている。
田口誠院長 プロフィール
日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィー認定医、日本産科婦人科学会専門医、日本産婦人科乳腺医学会乳房疾患認定医評議員、日本女性医学学会専門医など務める
JR宮原駅西口駅前にある田口産婦人科内科
田口産婦人科内科
- 電話:048-661-7474
- 住所:さいたま市北区宮原町3-529-2(埼玉りそな銀行ATM 2F)
- 営業時間:9:00~13:00 15:00~18:00(水曜・土曜は13:00まで)
- 定休日:木曜・日曜・祝日
- HP:https://taguchi-gyne.com/
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