2016年5末
さいたまトリエンナーレ2016総合アドバイザー
加藤種男さんを取材いたしました!
次号本誌の特集は今秋に開催される国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」です!
冊子が発行されてからのお楽しみなので、あまり詳しくレポートできませんが。。
さすが総合アドバイザー。とてもひろくながい目でトリエンナーレのことを考えていらっしゃるんだな、と感じました。
大宮アルディージャとトリエンナーレがコラボレーションしたりとか、さいたま市に眠っているピアノを生かした“10,000人のピアノコンサート”とか、未来に向かって走る鉄道博物館のイベントなど、、
わくわくするような提案でした☆
そして、彩の国芸術劇場が開催する「1万人のゴールド・シアター2016」。
埼玉独自の発信をと考え、演出家・蜷川幸雄さんに「1万人のゴールド・シアターをやりたい」とお願いしたところ、快諾していただいたそうです。
「残念ながら蜷川さんは亡くなってしまいましたが、蜷川さんの追悼のためにも、ぜひ成功させたいと思っています。」と加藤さん。
公募で集まった60歳以上の高齢者が参加する、世界最大級の大群集劇。
会場はさいたまスーパーアリーナです。
「さいたまトリエンナーレ連携プロジェクト」に入っています。
「全国の他の地域で開催されているトリエンナーレ、ビエンナーレですが、さいたま市は、他とまったく違うやり方を提案しています。」と加藤さんは力説します。
参加するプロのアーティストに負けないくらい、市民が参加して、発信し合う、トリエンナーレに!
なんだかまとまらない記事になってしまいましたが、、
生活都市さいたまから生まれる「想像力」の祭典です。参加アーティストも豪華ですよ!
地元トリエンナーレをみんなで盛り上げましょう!
ご自宅に近い氷川参道にて。どうもありがとうございました!
加藤種男さん
公益社団法人 企業メセナ協議会 専務理事・代表理事
1948年生まれ。兵庫県出身。O型。大宮区在住。
1990年~2013年までアサヒビールで文化活動を中心に、幅広く社会貢献を担当。
アサヒグループ芸術文化財団顧問など多数歴任し、現職へ。
2008年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。企業メセナに携わり25年。
節目の年となる今年中に書籍『創造列島』を刊行予定。
地元の好きな場所は見沼田んぼ。
さいたまトリエンナーレ2016 公式ホームページ
https://saitamatriennale.jp/
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