【埼玉WABI SABI(ワビサビ)大祭典2017】レポート
大宮公園で埼玉の「和」を見て、感じて、楽しめるイベント
2017年10月21日(土)22日(日) ※22日は台風の影響で中止
大宮公園など
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会やラグビーワールドカップ2019に向けた埼玉県版文化プログラムです。
埼玉の「和」文化をまるごと味わう2日間のフェスティバルでしたが、台風の影響で、残念ながら1日のみとなりました。
書道、盆栽、生け花、和太鼓、三味線等、埼玉県で活躍するアーティストを迎え、埼玉県の和文化の魅力を紹介。津軽三味線の”伝統と革新”を追求し続け、世界で活躍している上妻宏光の三味線スペシャルライブも。
ワークショップ、体験イベント、飲食ブースも多数出店していました。
ちょっぴり写真で紹介しますね!

平尾成志 盆栽パフォーマンス
成勝園(さいたま市西区)のオーナー。海外ではギャラリー展示と異文化とのコラボレーションにより力をいれて活動。


feat. Fragment (LIVE)



矢部澄翔 書道パフォーマンス
川越市出身。近年、2020年東京オリンピックに向けて、日本の書の素晴らしさを海外で伝えるプロジェクト『世界書紀行』に力をいれている。


新藤白龍 いけばなパフォーマンス バイオリニスト 伊藤智大
埼玉の若い力を伝統文化という形で伝えていきたい。「埼玉県はいけばながとても盛んな地域。来年5月には全国レベルの展覧会が埼玉会館で開催されます」。



東京マンガ 口琴テクノポップユニット
ダブル口琴の幻想的なサウンド。『口琴』はユーラシア大陸に広く分布する楽器で、日本では大宮氷川神社東遺跡から2点発掘されている。


一般財団法人 日本太鼓協会和太鼓演奏

目玉でもある上妻宏光の三味線スペシャルライブ!
新世代津軽三味線奏者の第一人者で、国内外問わず数多くのミュージシャンとのセッションを重ねています。
6歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝していた上妻さん。「子どもの時から三味線を勉強していて、同級生の友達から「変わってるね」と言われていた。自分の国の伝統音楽を学んでいるのに、どうして「変わってる」なんて言われるんだろう、と疑問に思っていた。そんな世界を自分は変えたいと感じていました。」
台風の影響で残念ながら1日のみの開催でしたが、秋の大宮公園で、一流のアーティストのパフォーマンスや演奏を無料で楽しめる贅沢なイベントでした!
埼玉WABI SABI大祭典2018
開催します!!
2018年10月13日(土)14日(日)
今年はさらにパワーアップした和の祭典です。お見逃しなく!
詳細は公式ホームページをご覧ください↓
https://saitama-wabi-sabi-2018.jp/
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