「ウラワ」島と浦和の不思議な縁
南太平洋に浮かぶソロモン諸島ウラワ島とさいたま市浦和区が友好関係に
ソロモン諸島の「ウラワ島」と同じ読み方の「浦和」と友好関係を結びたいと、ウラワ州の首相から清水市長へ書簡が届きました。
(写真上 右から 佐藤真奈子浦和区長、清水勇人さいたま市長、ソロモン名誉総領事館 北野貴裕名誉領事)
ソロモン諸島は、オーストラリアの北東に位置しており、大小992の島々で構成され、人口は約65万人 面積2万8900㎢(岩手県の約2倍)。
首都ホニアラのあるガダルカナル島は、太平洋戦争の激戦地として知られ日本兵2万人以上が戦死し、今でも日本から毎年慰霊訪問団が訪問しています。
2019年にソロモン諸島政府観光局日本事務所の職員が現地を訪問した際、ソロモン諸島のウラワ島と同じ読み方の浦和という場所が日本にあることを政府関係者に話したところ「ぜひ友好関係を」と交流する機会が生まれました。
『サッカーのまち浦和』ですが、サッカーはソロモン諸島にとって国民的なスポーツ。フットサルはワールドカップに何度も出場しています。
清水市長は「埼玉には海がないので、ウラワ島の美しい海にさいたま市の子ども達は喜ぶと思う。環境を整えて、お互いの子ども達の交流を進めたいですね」と期待を込めて話しました。
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