第12回タムロン鉄道風景コンテスト
「私の好きな鉄道写真ベストショット」入賞作品写真展
第12回タムロン鉄道風景コンテスト「私の好きな鉄道写真ベストショット」の入賞作品展オープニングセレモニーが10月11日にそごう大宮店で開催されました。
主催は、さいたま市見沼区に本社を持つ、カメラのレンズでおなじみの総合光学機器メーカー「株式会社タムロン」。
今回の応募総作品展は、過去最高の7,843点。入賞者は87点。
オープニングセレモニーには関係者によるテープカットや入賞者の授賞式が行われました。
（左から）そごう大宮店店長内山普さん、さいたま商工会議所佐伯鋼兵さん、さいたま市経済局課長補佐澁谷信行さん、さいたま市教育委員会部長竹居秀子さん、（株）タムロン代表取締役社長鰺坂司郎さん
審査員の鉄道写真家の広田尚敬さんとフォトライターの矢野直美さんは「写真コンテストの枠にとらわれず、バラエティ豊かな写真が多いのが本コンテストの特徴です。
物語性のある写真が多く、まだまだ新鮮で新しい写真があらわれる。
皆さんが写真を撮ることを楽しまれていることが伝わってきて、嬉しかったです。」と講評しました。
毎年恒例となっている応募点数にちなんだ語呂合わせでは、半分づつ、広田さんと矢野さんが担当。今年は去過去最高の7,843点。
広田さんは「な（7）んてったってタムロン、や（8）っぱりタムロン」と詠むと、矢野さんが「世（4）の中み（3）んなタムロンだ！！」と会場を盛り上がらせました。
（右から）鉄道写真家の広田尚敬さんとフォトライターの矢野直美さん。「鉄道写真の玉手箱みたい」と矢野さん
株式会社タムロン代表取締役社長の鯵坂司郎さんは、「さいたま市の本社を持つ総合光学機器メーカーとして、地域の活性化と鉄道・写真文化の振興に貢献することを目的としてはじめた写真コンテストですが、国内有数の鉄道写真コンテストに成長することができました」と挨拶。
株式会社タムロン代表取締役社長の鯵坂司郎さん。
一般の部・大賞作品 「ドクターイエロー、田んぼを走る」 黒須雪美さん
小・中・高校生の部「春の風景」 玉田光さん
ユーモアフォト賞「待合室の親子メロングマ」三好春樹さん
ユーモアフォト賞の三好春樹さんは「写真を撮り始めたのは、叔父の写真好きがきっかけです。地元である北海道・夕張市のゆるキャラ「メロン熊」が被写体です。これからも楽しみながら撮り続けたい」とコメント。
受賞した三好春樹さん。チャーミングで女子的な写真です。
今年はじめて開催した「タムロン鉄道風景インスタグラムコンテスト2019」。
鉄道を含む風景やスナップ作品に「＃タム鉄フォトコン」のタグをつけ、スマートフォンからでも気軽に応募できるインスタグラム限定のフォトコンテストです。
新たに誕生した「タムロン鉄道風景Instagramコンテスト2019」。プリントした写真作品とは、また違った魅力が！
「第12回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」
10月11日（金）から31日（木）までの21日間、入場無料です！
第12回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット入賞作品写真展
会期： 2019年10月11日（金）から31日（木）まで
開場時間： 午前10時～午後8時
会場： そごう大宮店 3階特設会場
写真展の詳細は公式ホームページへ ↓
タムロン 公式ホームページ
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