新たな試みに挑む「竹岡雄二 台座から空間へ」埼玉県立近代美術館 遠山記念館

竹岡雄二《インターナショナル・アート・マガジン・ラック》1997 年/個人蔵
Photograph(s) by Achim Kukulies, Düsseldorf/埼玉県立近代美術館に出品
ⓒ Yuji Takeoka, courtesy of WAKO WORKS OF ART

a.《オレンジの台座》2000m1
竹岡雄二《オレンジの台座》2000 年/個人蔵
Photograph(s) by Achim Kukulies, Düsseldorf/埼玉県立近代美術館に出品
ⓒ Yuji Takeoka, courtesy of WAKO WORKS OF ART
c.《カラヴァッジョ》2007m1
竹岡雄二《カラヴァッジョ》2007 年/個人蔵
Photograph(s) by Achim Kukulies, Düsseldorf/埼玉県立近代美術館に出品
ⓒ Yuji Takeoka, courtesy of WAKO WORKS OF ART
e.《芸術情報者の頭, ドクメンタⅨ》1992m
《芸術情報者の頭, ドクメンタⅨ》1992年/作家蔵
Photograph(s) by Achim Kukulies, Düsseldorf/埼玉県立近代美術館に出品
ⓒ Yuji Takeoka, courtesy of WAKO WORKS OF ART
g.《ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインのための台座》@遠山邸2015m1
竹岡雄二《ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインのための台座》2015年/遠山邸
撮影:椎木静寧(遠山邸東棟で撮影)/遠山記念館に出品

ⓒ Yuji Takeoka, courtesy of WAKO WORKS OF ART

 

 

 

埼玉県立近代美術館 遠山記念館

企画展「竹岡雄二 台座から空間へ」

2016年7月9日 (土) ~ 9月4日 (日)

 

作品を「つくること」ではなく、「見せること」に視点を置く、国際的な舞台で活躍するドイツ在住の美術家・竹岡雄二。

竹岡の芸術を、埼玉県立近代美術館と比企郡にある遠山記念館は、大規模に紹介する展覧会を同時開催します。埼玉県立近代美術館では、約30年間のドイツでの活動を20点あまりの代表作で振り返り、今年開催された国立国際美術館における展示には出品されていない作品や、ドイツでも展示される機会の少ないドローイング 17 点(予定)が特別出品。

遠山記念館では、文化財として知られる遠山邸 (1936年竣工) の和風建築を舞台に、6点の作品を展示します。さらに「見せる」という観点から、竹岡が独自のコンセプトで遠山記念館所蔵の伝統的な美術品を選び、埼玉県立近代美術館において展示を行います。

これまでの活動を回顧するだけでなく、新たな試みに挑む展覧会です。

 

〈埼玉県立近代美術館〉

休館日:月曜日 (7月18日は開館)

開館時間10:00 ~ 17:30 (入場は17:00まで)

観覧料:一般1000円

問い合わせ:048‐824‐0111

http://www.pref.spec.ed.jp/momas/

 

〈遠山記念館〉

休館日:月曜日 (7月18日は開館)、7月19日 (火)

開館時間10:00 ~ 16:30 (入館は16:00まで)

観覧料:大人700円

問い合わせ:049‐297‐0007

http://www.e-kinenkan.com

 

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