埼玉キワニスクラブ 子ども作文コンクール
新型コロナウイルスについて考える作文、18作品が受賞
子どものための国際ボランティア団体「キワニスクラブ」の埼玉支部、埼玉キワニスクラブ主催の「第11回子ども作文コンクール」の表彰式が昨年12月9日、清水園で行われました。
テーマは「新型コロナウイルスについて、今、わたしが考えること」。武井幸男会長は「新型コロナで中止も考えましたが、こんな時こそ開催が大事と考えました。みなさんの作文には、コロナ禍を乗り越えようという気持ちが綴られています。この経験を将来に生かしてほしい」と挨拶、9人の代表に賞状を授与しました。
アコレおおみや代表理事と受賞した中泉広大さん
アコレおおみや賞には芝川小学校5年生、中泉広大さんの「みんなの笑顔が見たい」が選ばれました。中泉くんは転校してすぐ休校となり、学校が再開してからも友達のマスクをした顔しか見られないことが寂しかったそうです。「今は感染対策をして、みんなに信用される行動をとることが大事だと思います」と話しました。
さいたま市長賞 芝原小学校 高橋里都さん「新型コロナウイルスがわたしに気づかせてくれたこと」
市内の小学校14校の5年生と6年生から36作品が寄せられた
埼玉キワニスクラブ http://www.saitama-kiwanis.or.tv/
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