プラザオオノ代表取締役 會森里織さん
改めて人とのつながりを感謝した一年
2021新年インタビュー
昨年は新型コロナウイルスの影響で、ごく少人数で告別式のみを一日で行うという葬儀が多く、故人にせめてお線香だけでもあげたいと沢山の声を頂きました。そこで悩まれている方のために、感染症対策は勿論の事、通夜の前に、密にならないよう、自由にお参りできる時間を設けるなど工夫をしました。
まだ試行錯誤中ですが、今年はさらにいい形を作れればと思っています。お中元・お歳暮などのギフト事業は、社員がお客様宅を訪問し、インターフォン越しにご挨拶して、カタログをポストに届ける活動などを頑張ってくれたお陰で好調でした。
コロナ禍では、社長として決断したり、交渉したりする機会も多かったですね。人とのつながりの大切さを実感し、感謝した一年でもありました。たとえば、マスクの確保が難しかった時、知人が社員全員のために白いマスクを作ってくださり、この時は涙が出るほどうれしかったです。
昨年は展示会ができませんでしたが、今年はみんなで対策など知恵を出し合い、開催することを目標に、一歩一歩進んでいきたいと思います。
會森里織 (えもり さおり)
埼玉県出身。A型。同業他社で修業後、母・大野順子氏が創業した葬儀会社、プラザオオノに入社。逝去した母の跡を継いで、2019年7月に社長に就任。
2才の女の子を持つ母で、憧れの母親像は義母。最近の好物は、義理の母が作ってくれる愛情いっぱいのとんかつ。
(2021年1月8日発行 Acoreおおみやno.47 掲載)
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