複合施設「Bibli」(ビブリ)段階的にオープン
旧大宮図書館をリノベーション 大宮の魅力を発信できる場に
12月19日オープンに先駆け、12月18日に施設の開業記念セレモニーが行われました。
大宮氷川参道、武蔵一宮氷川神社の二の鳥居前に、約50年のあいだ、多くの市民に親しまれてきた旧大宮図書館。2019年の新図書館建設に伴い閉館され、市民から閉館を惜しむ声が寄せられました。
閉館後、さいたま市は「旧大宮図書館施設活用事業」として、民間事業者の手でリノベーションされ、新たに複合施設「Bibli」(ビブリ)として生まれ変わりました。

武蔵一宮氷川神社東角井真臣権宮司「大宮育ちの私にとって、旧大宮図書館は子どもの頃からの思い出深い大切な場所。二の鳥居前という素晴らしい場所にある施設が、市民や観光の方のおもてなしの場になれば。神社は協力を惜しまない」
観光拠点、地域ビジネス拠点、発信拠点、Bibliには3つの役割があります
地下1階 健康
健康をテーマに、地域の人が気軽に足を運ぶことができる施設を設けます。
1階 大宮ブランド発信
地域の食べ物や自転車を通じたイベントなどを開催し、大宮といえば!そんな大宮を発信します。

Organic&Co. (オーガニック・アンド・コー)〈オーガニック専門青果店〉

MOUNTAIN DA CHERRY (マウンテンダチェリー)〜Let‘s make it together〜 〈ショップ兼アトリエ〉

バイクロア 〈サイクリングツアー拠点・ショップ〉
2階 観光
さいたま観光国際協会を中心に、市内の観光案内や大宮のみどころを紹介していきます。

公益社団法人さいたま観光国際協会
シルバーeスポーツジム〈コミュニティラウンジ〉

3階 起業/創業
スタートアップ向けのスモールオフィスを設け、地域の方や地域ビジネスの活性を支えていきます。
※計画内容などは変更になる場合があります。
Bibliは4社からなるコンソーシアムで運営しています。カラーが異なるメンバーがそれぞれの得意分野を最大限に活かし、大宮に新たな魅力と価値を創出します。
運営者 戸田建設株式会社関東支店、戸田ビルパートナーズ株式会社、株式会社キャンプサイト、一般社団法人バイクロア

「Bibli」の名前の由来は、もとが「さいたま市立大宮図書館」だったことから、かつてあった施設の役割を大切にしながら、さらに発展させていきたいとう想いを込めて、本や図書館を意味する外国語から着想し、「Bibli」と名付けた
Bibli 公式ホームページ https://bibli.jp/
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