氷川の杜

右から 理事 加藤剛健氏、会長 東角井真臣氏、実行委員長 古賀昇氏


会長 武蔵一宮氷川神社権宮司 東角井真臣氏 挨拶
2015年6月9日(火) 武蔵一宮氷川神社 社務所
「氷川ほたるの社 SHY-LIGHTS」会議をおこないました
氷川神社周辺で自然環境保全活動を行っている団体「氷川ほたるの社」。
見沼の源流の一つと言われる氷川神社本殿の裏に湧き出る蛇の池には、戦前にはゲンジボタルが生息し、宮中に献上したと言われています。清澄な水に育つゲンジボタルは地域の環境の良さを象徴するものでした。そんな伝統を復活させたい!という趣旨で、ホタルを復活させ、自然と共存できる地域を目指して、昨年の夏から蛇の池周辺の遊歩道を整備し、5月には82名がボランティアで清掃活動を行いました。


6月下旬に行われる「氷川ほたる観賞会」のミーティングです


右から 理事 加藤剛健氏と理事 武井幸男氏
氷川ほたるをモチーフにしたビールを販売企画中です!


氷川神社境内横にある蛇の池付近の用水路へ、ホタル放流の実験をおこないました

ホタルがびっくりしてしまうので、フラッシュ撮影は禁止です。優しい光を放っていました。
氷川神社の本殿の裏にある「蛇の池」は「神の宿る場所とされる地」「水の神 発祥の地」です。昭和のはじめまで「武蔵のほたる狩り」と言えば、象徴的な大宮の夏の風物詩だったそうです。蛇の池にホタルがとびかうとは、50年ぶり、もしかしたら戦後はじめてだったのかもしれません。
「大宮」の地名となっている武蔵一宮氷川神社。大宮の原風景でもあるホタルがもどってきますように。
次回またレポートします!
武蔵一宮氷川神社にあるホタルを復活!団体「氷川ほたるの社」が清掃活動 記事 ↓
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