武蔵一宮氷川神社 東角井真臣権宮司
埼玉県立歴史と民俗の博物館 代島常造館長
2015年4月18日(土)
埼玉県立歴史と民俗の博物館にて
武蔵一宮氷川神社権宮司が記念講演会
去る4月18日、県立歴史と民俗の博物館で、企画展「氷川神社と大宮公園」の記念講演会が開催されました。共催は大宮浦高会。
県立浦和高校OBでもある武蔵一宮氷川神社権宮司東角井真臣氏が氷川神社の歴史について語りました。自身の学生時代の思い出や、ユーモアを織り交ぜた話はわかりやすく、受講者も熱心に聞き入っていました。
さいたま市のシンボルでもある氷川参道は、現在氷川神社が管理しており、自然あふれる2キロの参道を神社だけで管理するのは厳しい。
「文化財として県や市が神社と一緒に管理出来るようになればありがたい。神社の森や参道は市民にとっての宝。憩いの場、思い出の場所でもあるので、この大切な参道を一緒に守っていただきたい」と述べました。
大東文化大学文学部教授の宮瀧交二氏も「大宮公園の歴史と文学」をテーマに講演し、会場は満席で、大盛況でした。
埼玉県立歴史と民俗の博物館
さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL 048-645-8171 http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
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