大宮の名産品を作りたい
氷川ブリュワリー
第5回渋沢栄一ビジネス大賞特別賞を受賞した株式会社氷川ブリュワリー(以下氷川ブリュワリー)は、2014年4月にオープンしました。店主の菊池俊秀さんは、生まれも育ちも大宮です。
氷川ブリュワリーが誕生したきっかけは、大宮のロフトが撤退したこと。
大宮の街を活気づけようと、ビジネスコンテストにおいて「クラフトビールで街を活性化」というビジネスモデルでエントリーした菊池さんが「2013年さいたま市ニュービジネス大賞コミュニティビジネス賞」を受賞しました。
氷川ブリュワリーが造るビールは、全てオリジナル。
店のファンから「大宮を紹介するときに自慢出来る場所とビールを造ってくれてありがとう」と感謝されたことも。
「丹精込めたクラフトビールを造ることで、大宮の名産品となってくればうれしい」と語る菊池さん。
現在、大宮髙島屋でもビン詰めを販売中。
他店からも続々とオファーがきているとのことで、「大宮の名産品」として羽ばたく日も近いのでは。
(写真上「氷川神社にお参りの際は、ぜひお立ち寄りください」店主の菊池俊秀さん)
プロフィール 菊池俊秀(きくち・としひで)
大宮生まれ。大宮東中学、浦和高校卒。
ロボットを造りたいと山梨大学、名古屋工業大学大学院を経てニコンに入社。
二十数年、設備設計と開発に携わり、モノづくり一筋できたが、第二の人生も考え始めた矢先「地ビール」と出会う。
会社勤めをしながら、茨城県の木内酒造に通い、地ビール造りを続け、会社を早期退職し起業。
現在、株式会社氷川ブリュワリー代表取締役。

氷川ブリュワリー
- 電話 048-783-5123
- さいたま市大宮区高鼻町1-36-1
- http://hikawa-brewery.com/
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