渋沢栄一と大宮
~武蔵一宮氷川神社とさいたま市立漫画会館~
「日本資本主義の父」と呼ばれ、新一万円札の顔にも決まった深谷市出身の実業家・渋沢栄一。2月から栄一をモデルにしたNHK大河ドラマ「青天を衝け」も始まりました。県内には地元の深谷だけでなく、大宮にも栄一ゆかりのものがあることをご存知ですか。
まずは、武蔵一宮大宮氷川神社です。三の鳥居境内右後方に、この境内を整備したときの寄付者の名前を刻んだ石碑があり、その中に、栄一が大正2年に二百円(現在の600万円)を寄付したことが記されています。
そこには、大隈重信の名前も見られます。三の鳥居から楼門に続く敷石も、戦後、東京市電の軌道に使用された石を大隈とともに栄一が中心となって奉納したものとされています。また、栄一は大正6年の明治天皇御親祭50年祝祭の記念帖にも顧問役員として名を連ねています。
続きは
2021年4月13日発行 Acoreおおみやno.48に掲載中です。お手に取ってご覧ください。
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