埼玉県神社庁が新型コロナウイルス感染を防ぐためのガイドラインを、大野元裕知事に提出
2020年9月23日、埼玉県庁
埼玉県神社庁は、人出が予想される年始の初詣を前に、新型コロナウイルス感染を防ぐためのガイドラインを、大野元裕埼玉県知事に提出しました。
新年の混雑時を考え、参拝者のマスク着用や大声での会話などは控えること、滞在時間の短縮、多くの人が使用する手水(ちょうず)は、「マイひしゃく」を持参してもらうなどの対策を定めています。

おみくじや絵馬に記入するペンが置いてある場所には、アルコール手指消毒薬液を設置し、拝殿前の鈴諸を使用する場合は消毒を行うように掲示。同時に複数人がお参りできるように臨時の賽銭箱を置くなど、参拝者同士の接触をできるだけ、距離を確保するように工夫します。
中山高嶺埼玉県神社庁長は「コロナ渦の中でも感染症予防を徹底し、安心して祈りを捧げていただことができるように環境を整えたい」と呼びかけました。
「三密」が生じることを防ぐ、新しい生活様式に準じた参拝方法を提案するキャンぺーンのチラシやポスターなどを作成し、賛同する28都道府県の神社庁に配布します。
大勢の参拝者が訪れる武蔵一宮氷川神社の東角井真臣権宮司は「いつも神社に神様はいらっしゃいます。正月三が日にこだわらず、時期をずらしてお参りするよう協力いただきたい」とお話しました。
(トップ写真上、埼玉県神社庁のみなさんと大野元裕知事。キャンペーンのポスターを手に持って)
埼玉県神社庁
http://www.saitama-jinjacho.or.jp/
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