さいたま市、がんは死因の第1位
がんと向き合うひとつのきっかけに
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2019さいたま
2019年9月14日、15日、農業者トレーニングセンター「緑の広場」にて「リレー・フォー・ライフ・ジャパン(RFLJ)2019さいたま」が開催されました。
「リレー・フォー・ライフ」とは、がん患者やその家族を支援し、がん征圧を目指す1年を通して取り組むチャリティイベントです。
1985年、アメリカ人医師が「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを胸に24時間トラックを歩いて、寄付を集め、がん患者支援に役立てたことが礎になっています。
これまでに世界約30ヶ国、約4500ヶ所で開催。2019年、日本では50ヶ所にて開催予定で、埼玉県では9月に川越とさいたまで実施されました。
さいたまのイベントでは、多彩なアーティストによるパフォーマンスや啓発セミナーをはじめ、14日の夜には、象徴的なセレモニーのひとつ、キャンドルに明かりを灯す「ルミナリエ」が行われました。
日本の3人に1人が、がんで亡くなるといわれる時代、さいたま市では、死因の第1位はがんです。
大会実行委員会の大竹秀幸さんは「昨年、RFLJさいたまは10周年を迎え、今年は新たな10年に繋げる船出の年。
お子さんや若年層も来てくれて嬉しいです。実行委員会の中には、がん患者やがん体験者もいます。
啓発セミナーでは、最新の情報を聞くことができます。がんと向き合うきっかけになれば」と力強く語りました。
イベントレポートはこちらへ ↓
リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま
http://relayforlife.jp/saitama/
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