2015年8月23日(日)さいたま市桜環境センター
さいたまトリエンナーレ2016
種は船プロジェクト関連トーク「さいたまの水路を巡って」
いってきました!
さいたま市民の皆さんや研究者を招き、川・水路の風景から、知られざる「さいたま」を浮かび上がらせるトークセッション。
「種は船プロジェクト」とは、アーティスト日比野克彦氏が2003年から行っている「明後日朝顔プロジェクト」で育てられた全国を旅する“朝顔の種”が、「人や想い、地域をつなぐ“船”のようだ」という着想から、生まれました。船名は「TANeFUNe」です。
さいたま市は川や水路が多く、水に縁がある豊富な地域だったとは、あらためて勉強になりました。さいたまトリエンナーレ2016、「TANeFUNe」が、さいたま市と水のかかわりや歴史を呼び起こすきっかけになれば素敵ですね。
一部 活動報告
日比野克彦(種は船プロジェクト・アーティスト)
中津原努(さいたま百景選定市民委員会事務局長)
二部
トークセッション
パネリスト:日比野克彦(種は船プロジェクト・アーティスト)×藤原悌子(NPO法人水のフォルム理事長)×深堀清隆(埼玉大学准教授)×芹沢高志(さいたまトリエンナーレ2016・ディレクター)
進行:森真理子(さいたまトリエンナーレ2016・プロジェクトディレクター)
ワークショップで制作した、川の記憶を描いたTシャツを展示。みなさんお上手!
さいたま市の未来を感じるトークセッションでした。そういえば、「さいたまトリエンナーレ2016」のテーマは「未来の発見!」でしたね。開催は来年ですが、プレイベントはまだまだ続きます。一緒に盛り上げましょう!
Instagramでとった「TANeFUNe」
荒川を泳ぐ、かわいい朝顔の種の形をした船です。デザインはアーティストの日比野克彦氏。
「TANeFUNe乗船体験」8/29(土)・30(日)にあります!
TANeFUNe乗船体験(8/29は元荒川和船まつり)
元荒川の美しい風景の中で乗船体験。8月29日は城下町岩槻の舟運文化を今に甦らせる「元荒川和船まつり」に参加し、屋形船とTANeFUNeが共演します。
8月29日(土)、30日(日)10:00-16:00
会場:武蔵第六天神社周辺(さいたま市岩槻区)
イベントスケジュールの詳細はこちら! http://saitamatriennale.jp/event/143/
お申込・お問合せ
さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局
(さいたま市役所 文化振興課 トリエンナーレ係)
さいたま市浦和区常盤六丁目4番4号
Tel. 048-829-1226 http://saitamatriennale.jp/
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さいたまトリエンナーレ2016「朝顔の種の形の船」がさいたまに!「種は船プロジェクト」
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Acoreおおみや WEBサイト http://acore-omiya.net/
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