日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」東京国立博物館

 

日本書紀成立1300年 特別展 出雲と大和 東京国立博物館

国宝 秋野鹿蒔絵手箱 鎌倉時代・13世紀 後期展示(2/11~3/8)島根・出雲大社蔵

 

日本書紀成立1300年 特別展 出雲と大和 東京国立博物館

重要文化財 宇豆柱 島根県出雲市 出雲大社境内遺跡出土 鎌倉時代・宝治2年(1248) 島根・出雲大社蔵

 

 

日本書紀成立1300年 

特別展「出雲と大和」

東京国立博物館 平成館

2020年1月15日(水)~3月8日(日)

※前期展示:1月15日(水)~2月9日(日)後期展示:2月11日(火・祝)~3月8日(日)

 

令和2年(2020)は、我が国最古の正史『日本書紀』が編纂された養老4年(720)から1300年という記念すべき年です。

その冒頭に記された国譲り神話によると、出雲大社に鎮座するオオクニヌシは「幽」、すなわち人間の能力を超えた世界、いわば神々や祭祀の世界を司るとされています。

一方で、天皇は大和の地において「顕」、すなわち目に見える現実世界、政治の世界を司るとされています。

つまり、古代において出雲と大和はそれぞれ「幽」と「顕」を象徴する場所として、重要な役割を担っていたのです。

本展では、出雲大社本殿を支えたとされる「心御柱」と「宇豆柱」(ともに重要文化財)が史上初めてそろって公開されるほか、日本書紀に記載のある「七支刀」(国宝)など、国宝・重要文化財を含む約170件の貴重な作品により、古代日本の成立やその特質に迫ります。

 

日本書紀成立1300年 特別展 出雲と大和 東京国立博物館

重要文化財 持国天立像(四天王像のうち)平安時代・9世紀   島根・萬福寺(大寺薬師)蔵

 

 

日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」

2020年1月15日(水)~3月8日(日)

※前期展示:1月15日(水)~2月9日(日)後期展示:2月11日(火・祝)~3月8日(日)

会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)

開館時間:9:30~17:00

(入館は閉館の30分前まで、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館)

休館日:月曜日、2月25日(火)(ただし2月24日(月・休)は開館)

観覧料金:一般1,600円 など

問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

展覧会公式サイト https://izumo-yamato2020.jp/

 

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