田口産婦人科内科
子宮頸がん感染予防のワクチン接種を積極的に
近年、若い女性の罹患率が増加。一日平均8名の女性が命を落とすとされる子宮頸がん。この原因ともなるヒトパピローマウイルス(HPV)感染の予防として、日本でも子宮頸がんワクチンの接種を改めて推奨している。
国が定める定期接種の対象は小学6年~高校1年の女子で、無料で接種できる。しかし45歳くらいまでの女性も感染を予防する上で接種は意義があるとしている。
接種は3回受けることが重要。これにより現在スウェーデンでは90%以上の子宮頸がんの抑制効果があることが示されている。「出産期の大切な時期を安全に健康に過ごしてもらいたい。また過去に接種時期を逃してしまった年代の方でも接種可能なので相談して下さい」と田口医院長。
ほか閉経を迎える50歳前後の女性を悩ませる更年期症状についても、患者さんそれぞれの症状に合わせた丁寧な治療法を提案。副作用に十分配慮した上でHRT(ホルモン補充療法)も実施している。心強く頼りになる女性の味方だ。※予約制
田口産婦人科内科
- 電話:048-661-7474
- 住所:さいたま市北区宮原町3-529-2 JR高崎線宮原駅西口駅前(埼玉りそな銀行2F)
- 時間:9:00~13:00、15:00~18:00(水・土は13:00まで)
- 休診:木曜・日曜・祝日
- ホームぺージ: http://www5c.biglobe.ne.jp/~Gol3-43
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