《プットーとガチョウ》 1世紀半ば ヴァチカン美術館蔵 61×63×44cm 大理石 Città del Vaticano, Musei Vaticani
《ダヴィデ=アポロ》 ミケランジェロ・ブオナローティ 1530年頃 フィレンツェ、バルジェッロ国立美術館蔵 高さ147cm 大理石 Firenze, Museo Nazionale del Bargello / On concession of the Ministry of cultural heritage and tourism activities
《若き洗礼者ヨハネ》 ミケランジェロ・ブオナローティ 1495-96年 ウベダ、エル・サルバドル聖堂、ハエン(スペイン)、 エル・サルバドル聖堂財団法人蔵 高さ130cm 大理石 Úbeda, Capilla del Salvador; Jaén (Spain), Fundacion Sacra Capilla del Salvador © Ministero per I Beni e Le Attività Culturali e del Turismo, Opificio Delle Pietre Dure
天才の生み出した傑作が初来日
ミケランジェロと理想の身体
2018年6月19日(火)~2018年9月24日(月・休)
国立西洋美術館
彫刻、絵画、建築のすべての分野で名をなし「神のごとき」と称された天才、ミケランジェロ・ブオナローティ。
二十代前半に完成させたサン・ピエトロ大聖堂の《ピエタ》、フィレンツェ共和国の象徴とされる巨大な《ダヴィデ》など、その卓越した技と美意識が表現された大型彫刻作品は、各地で至宝とされています。
そのため、ミケランジェロの展覧会は、これまで日本では実現がきわめて困難でした。
本展は、《ダヴィデ=アポロ》《若き洗礼者ヨハネ》という世界に約40点しか現存しないミケランジェロの大理石彫刻のうちの傑作2点を核に、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品70点の対比を通して、両時代の芸術家が創りあげた理想の身体美の表現に迫ります。
《男性頭部の習作》 バッティスタ・フランコ 1556 -57年 フィレンツェ、ホーン美術館蔵 20.8×18.1cm 黒の石墨、白チョーク/白色の紙 Firenze, Museo Horne
《ラオコーン》 ヴィンチェンツォ・デ・ロッシ 1584年頃 ローマ、個人蔵、ガッレリア・デル・ラオコーンテ寄託 191×145×68cm 大理石 Roma, Private Collection, Courtesy of Galleria del Laocoonte. © D’APPOLLONIO PHOTOGRAPHY
ミケランジェロと理想の身体
休館日:月曜日、7月17日(火)(ただし、7月16日(月・祝)、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、9月24日(月・休)は開館)
観覧料:一般1,600円
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
https://artexhibition.jp/michelangelo2018/
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