絵の中のファッションも楽しめる 山種美術館「クールな男とおしゃれな女」

 上村松園《春のよそをひ》1936(昭和11)年頃 絹本・彩色 山種美術館

005 喜多川歌麿 青楼七小町 鶴屋内 篠原1

 喜多川歌麿《青楼七小町 鶴屋内 篠原》1794-95 (寛政6-7)年頃 大判錦絵 山種美術館〔前期展示5/17-6/15〕

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小林古径《蛍》1912(明治45)年 絹本・彩色 山種美術館

 

山種美術館「クールな男とおしゃれな女 -絵の中のよそおい」

 


江戸絵画や浮世絵の粋なよそおいから、近代・現代の日本画や洋画に描かれたモダンなよそおいまで、各時代のスタイリッシュな男女の着こなしを紹介する本展。小林古径の雅な平安装束姿の色男、安田靫彦や前田青邨の独創的な出で立ちの戦国武将。写楽や豊国が描く役者たちの舞台衣装に、池田輝方の江戸っ子の粋な着流し姿―。各時代の最先端を行くクールな男たちのよそおいに、現代の私たちも大いに刺激される。女性像では、伊東深水が描く女優・木暮実千代の華やかな洋装、鏑木清方の艶やかな女性や上村松園の清楚な娘の和装。さらに、洋画家・安井曽太郎や林武が描く小粋な衣服―。画家の美意識や色彩感覚を味わい、着こなしのヒントを発見しながら、絵の中のファッションを思い思いに楽しめる展覧会だ。

 


2014年5月17日(土)~7月13日(日)
※前期・後期で一部展示替え(前期:5/17-6/15、後期6/17-7/13)
会場:山種美術館
休館日:月曜日
入館料:一般1000円

http://www.yamatane-museum.jp/

 

007 上村松園 杜鵑を聴く1

上村松園《杜鵑を聴く》1948(昭和23)年 絹本・彩色 山種美術館

 

 

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acore01@gmail.com 宛にご応募ください。(応募締切2014年5月16日消印)


 

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