大木実 暮らしの詩情
さいたま文学館
2023年4月26日(水)~6月4日(日)
大木実(1913~1996)は東京の下町に生まれ、昭和初期から詩誌『四季』の同人として活躍し、全国的に知られる詩人となりました。
太平洋戦争後は埼玉県に居を移し、大宮や鴻巣に住んで多くの詩を発表する一方、大宮詩人会や埼玉詩人会の顧問として、また『文芸埼玉』の編集委員や「埼玉文芸賞」の選考委員として埼玉県の詩の振興にも尽力しました。
令和5年は大木実の生誕110周年に当たることから、改めてその詩人としての足跡を振り返るとともに、その自筆原稿や思い出の品などを展示します。
- 会期:2023年4月26日(水)~6月4日(日)
- 休館日:月曜日、5月23日(火)
- 観覧時間:10:00~17:30(ただし観覧受付は17:00まで)
- 観覧料:一般210円 など
- 問い合わせ:電話 048-789-1515
- ホームぺージ:http://www.saitama-bungakukan.org/
関連事業
リレートーク「生誕110年 大木実が私たちに残したもの」
- 日時:2023年5月13日(土)14:00~15:30(受付は13時30分から)
- 登壇者 :大宮詩人会の皆様(トーク:秋田芳子・植原まつみ・三宮昭一・ふくもりいくこ・宮澤新樹、司会:宮澤鏡一、まとめ:新井良和の各氏)
- 会場:さいたま文学ホール
- 申込方法:電話受付(先着150名まで)、参加費無料
Acoreおおみやwebサイトをお読みの方、5名様に招待チケット(会期中のみ2名様まで1回限り有効)をプレゼント
住所、氏名、年齢、電話番号、アコレのブログへの感想を明記の上、件名「大木実 希望」acore01@gmail.com 宛にご応募ください。(応募締切4月19日必着)
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