カラヴァッジョ《法悦のマグダラのマリア》1606 年、 油彩/カンヴァス、107.5×98.0cm、個人蔵
カラヴァッジョ 《トカゲに噛まれる少年》 1596-97 年頃、 油彩/カンヴァス、65.8×52.3cm、フィレンツェ、ロベルト・ロンギ美術史財団 Firenze, Fondazione di Studi di Storia dell'Arte Roberto Longhi
カラヴァッジョ 《ナルキッソス》 1599 年頃、 油彩/カンヴァス、113.3×94cm、ローマ、バルベリーニ宮国立古典美術館 perconcessione del Ministero dei Beni e delle Attività Culturali e del Turismo
カラヴァッジョ 《果物籠を持つ少年》 1593-94 年、 油彩/カンヴァス、70×67cm、ローマ、ボルゲーゼ美術館 ©Alinari, Licensed by AMF, Tokyo / DNPartcom Reproduced with the permission of Ministero per i Beni e le Attività Culturali
オラツィオ・ジェンティレスキ 《スピネットを弾く聖カエキリア》 1618-21 年、 油彩/カンヴァス、93×106cm、ペルージャ、ウンブリア国立美術館 Per gentile concessione della Galleria Nazionale dell'Umbria
イタリアが誇る大画家「カラヴァッジョ展」
世界初公開作品など
国立西洋美術館
38歳で没した、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610年)は、西洋美術史上最も偉大な芸術家のひとりであり、イタリアが誇る大画家。劇的な明暗法によって浮かび出る人物表現は、バロックという新時代の美術を開花させる原動力となった。彼の画法はイタリアのみならずヨーロッパ中からやってきた画家たちによって熱狂的に継承され、その影響はルーベンスやラ・トゥール、レンブラントなど、17世紀の数多の画家たちに及んでる。
本展は、イタリアの代表的な美術館などが所蔵するカラヴァッジョの傑作11点が集結し、《法悦のマグダラのマリア》が世界で初めて公開される。彼の影響を受けた各国の代表的な継承者たちによる作品を合わせた51数点を展示し、裁判や暴力沙汰といった彼の生涯をしばしば波立たせた出来事を記録した古文書など、同時代史料も併せて出品。カラヴァッジョの人生と芸術両面におけるドラマを紹介する。
国立西洋美術館
日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展
2016年3月1日(火)~6月12日(日)
休館日 月曜日(3月21日(月)、28日(月)、5月2日(月)は開館)、3月22日(火)
一般 1,600円 ほか
問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
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件名「カラヴァッジョ チケット希望」acore01@gmail.com 宛にご応募ください。
(応募締切3月31日必着)
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