うらわ美術館開館22周年
芸術家たちの住むところ
うらわ美術館
2022年4月23日(土)~8月28日(日)
いつの頃からか「鎌倉文士に浦和絵描き」という言葉が聞かれるようになりました。1923年の関東大震災後、東京から幾人かの芸術家がさいたま市の浦和地域に移り住んだことが背景として挙げられますが、他にもこの土地が絵描きの街となった要因は様々にありました。
なぜ彼らはこの土地を選び、居住の地としたのでしょうか。そしてここで何を感じ、どのような作品を生み出したのでしょうか。
(作品上 高田誠≪桐の咲ける風景≫1933年、うらわ美術館蔵)
本展では各地の美術館や関係機関の所蔵作品と当館収蔵品を交え、芸術家同士の繋がりや様々なエピソード、時代状況等をたどりながら、この土地に集った芸術家たちの作品やその背景をひも解きます。
芸術文化をつないできた芸術家たちの足跡、そして彼らが活躍の場を広げていった様子を、100タイトルを超える作品、資料とともに前期と後期の二期に分けて展覧します。
また、対談イベント等を予定、夏には子ども向けの企画もあります。同施設内のロイヤルパインズホテル浦和では、本展出品作品から着想を得たコラボレーションスイーツが登場予定です。
うらわ美術館開館22周年 芸術家たちの住むところ
- 会期:2022年4月23日(土)~8月28日(日)(前期:4月23日(土)~6月19日(日)後期:6月28日(火)~8月28日(日))
- 開館時間:10時~17時 金曜日・土曜日のみ~20時(入場は閉館30分前まで)
- 休館日:月曜日(ただし7月18日は開館)、6月20日~27日、7月19日
- 観覧料:一般 1200円、大高生 700円 ※前後期共通チケットは全会期中2回ご利用いただけます。
- 問い合わせ:電話 048-827-3215
- ホームぺージ:https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
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