車箪笥、薬研、振り子時計などアンティーク家具や調度品にも注目
手打ちそば
三次郎
食材は地産地消、生産者直送
冬は岩槻ねぎが主役！
大正2年築の古民家を改装、囲炉裏のあるお座敷でゆったりくつろげる三次郎。この1月で15周年を迎えた。
そば店では珍しく、月替わりのメニューが充実する。この時期おすすめは「彩の黒豚入り幻の岩槻ねぎそば」（1100円）。岩槻ねぎは、柔らかくて甘みが強いのが特徴で、地域以外では流通しないことが幻の所以だ。
油を通すことで甘みをしっかりと引き出しており、黒豚のうまみともよくマッチする。だしの効いたつけ汁も味わい深い。三次郎では素材にこだわり、地産地消、生産者直送が基本だ。
三次郎は、中太の麺とつけ汁の田舎スタイル
そば粉は三芳町産を使用、野菜も近隣の農家から仕入れる。しゃもやこんにゃく、ゆばなどの奥久慈の特産品ほか、幅広いサイドメニューも人気だ。
特に、奥久慈のゆばの里直送のゆばは、糖度の高い豆を厳選して使用し、豊かな風味を楽しめる。駐車場は20台分と広く、アクセス便利。子連れファミリー歓迎もうれしい。うどんは100円引き。
手打ちそば 三次郎
● ℡ 048-688-3311 Free 0120-326-029
● さいたま市見沼区深作1-29-3（国道16号岩槻方面から川越方面に向かい深作南交差点を左折、100ｍ右側）
● 11：30～14：00（L.O.14：00）
● 月・火曜（祝日の場合は営業）休み
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