さいたま市 最新出土品展2020
さいたま市立博物館
現在、さいたま市内には1,126か所の埋蔵文化財包蔵地が登録されています。
「埋蔵文化財」は「土地に『埋蔵』された文化財」のことで、住居跡・貝塚・古墳などの「遺構」と、土器・石器などの「遺物」のことを言います。
これらは私たちの祖先の生活を知る貴重な手がかりであるばかりでなく、郷土の歴史文化を形作る“基”となるものであり、子孫に伝えるべき貴重な財産です。
この埋蔵文化財が所在する可能性の高い地域を「埋蔵文化財包蔵地」としていますが、一般的には「遺跡」と呼ばれています。
埋蔵文化財は一度壊れてしまうと二度と元に戻せないものであり、本来はそのままの状態で保存していくことが望ましいのですが、土木工事などで壊れてしまう場合には、事前に記録として保存する「発掘調査」を実施しています。
令和元年度は、16の遺跡、19ヶ所で発掘調査を行いました。
その発掘調査の成果を、遺物や写真の展示で、いち早く市民のみなさんにお知らせするのが「さいたま市最新出土品展」です。
さいたま市最新出土品展2020
- 会場:さいたま市立博物館 特別展示室
- 会期:2020年9月8日(火曜日)~9月22日(火曜日)
- 閉館時間:9時~16時30分
- 休館日:9月14日(月)
- 問い合わせ:電話 048-829-1724(生涯学習部文化財保護課)
コーナー展示と成果発表会も開催予定
詳細はさいたま市の公式ホームページへ ↓
https://www.city.saitama.jp/004/005/004/005/008/001/p075017.html
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