「MEDE SUWARU-今日みられる椅子」埼玉県立近代美術館

MEDE SUWARU-今日みられる椅子 埼玉県立近代美術館

ペーター・オプスヴィック《ガーデン:リトル・ツリー》デザイン・製品化:1985年

MEDE SUWARU-今日みられる椅子

埼玉県立近代美術館

2020年9月26日(土)~11月3日(火・祝)

観覧料無料

 

「椅子の美術館」としても知られている埼玉県立近代美術館では、グッドデザインの椅子に自由に座って親しんでもらえうよう、館内でさまざまな椅子を展示していましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間、座れる椅子の展示を制限しています。

企画展示室の半分のスペースと1階ギャラリーを使って開催する本展は、デザイナーの豊かな発想から生まれた秀逸なデザインの椅子を、実際に座るかわりに見て味わう、つまり、「目で座る」展覧会です。

かたちや色、素材をじっくり見ながらその椅子が置かれる空間や座り心地、デザイナーが込めたアイデアを想像してみると、座って楽しむときとは違った角度から、椅子の新たな魅力を見つけることができるでしょう。

作品保存のため展示の機会が少ない椅子や、人気の椅子のコレクションなど、多面的な視点で紹介し、「愛(め)でる」楽しみを発見できる展覧会です。

 

MEDE SUWARU-今日みられる椅子 埼玉県立近代美術館

テルイェ・エクストレム《エクストレム》デザイン:1972-77年/製品化:1984年

MEDE SUWARU-今日みられる椅子 埼玉県立近代美術館

アルヴァ・アールト《パイミオ/アームチェア41》デザイン:1930-31年/製品化:1932年

 

また、2階展示室の半分のスペースと 1階ギャラリーを使って開催する本展は、無料で観覧できます。個性豊かなデザインの椅子とあわせて、曲面ガラスから光が差し込む2階展示室や回廊型の1階ギャラリーの開放的な空間も楽しむことができます。

 

MEDE SUWARU-今日みられる椅子

会期:2020年9月26日(土)-11月3日(火・祝)
休館日:月曜日
開館時間:10時~17時30分(展示室への入場は17時まで)
観覧料:無料
問い合わせ:電話 048-824-0111
https://pref.spec.ed.jp/momas/

 

詳細は公式ホームページへ ↓

https://pref.spec.ed.jp/momas/MEDE_SUWARU_kyoumirareruisu

 


 

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