埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「甦る鉄剣」
2014年10月11日(土)~11月24日(月・振休)
作刀・研ぎ・象嵌の現代の匠達が約7年の歳月をかけて復元し、古墳時代の輝きを再現した稲荷山古墳出土の金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)。
国宝に指定され、日本の古代史を解明するための重要な資料となっている。この復元品の公開にあわせ、県内出土の古墳時代の象嵌刀を一堂に展示するとともに、重要文化財の甲冑類や武人埴輪などを展示し、鉄剣を所有していた武人の姿を紹介。
また、鉄剣を復元した現代の刀匠達の道具や写真とともに、画帖・浮世絵・絵馬などに描かれた中世から近代の刀匠の姿を展示して、刀づくりの工程なども紹介する。
(作品上 彩画職人部類)
埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「甦る鉄剣」
- 期間:2014年10月11日(土)~11月24日(月・振休)9:00~16:30(観覧受付は16:00まで)
- 休館日:月曜日(ただし10月13日、11月3日・24日は開館)
- 会場:埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
- 観覧料:一般600円、高校・学生300円
- 問い合わせ:埼玉県立歴史と民俗の博物館 さいたま市大宮区高鼻町4-219 TEL 048-645-8171
- ホームぺージ:http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
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