http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
縄文時代のたべもの事情
~埼玉にもいた!狩猟採集民~
埼玉県立歴史と民俗の博物館
2020年1月2日(水)~2月16日(日)
今から何千年も昔、縄文時代の日本列島には、土器を使い、竪穴住居にすみ、狩猟や採集をなりわいとする人たちが暮らしていました。
長い氷期が終わりをつげ、気候が温暖になってゆき、人々は豊かな自然からより多様なたべものを得ることが可能になったと考えられています。
本展では、このような縄文時代のたべものに注目します。
埼玉県内の遺跡から出土する貝や魚骨、獣骨、またクルミやトチの木の実など、人々が食べていたものを紹介します。
また、東京から埼玉の資料が里帰りします。
さいたま市真福寺貝塚より出土したみみずく土偶(重要文化財)が東京国立博物館から、所沢市砂川遺跡出土の石器(重要文化財)が明治大学博物館から里帰りをします。
真福寺貝塚は国指定史跡であり、その全容解明のために現在さいたま市による精力的な発掘調査が行われています。
さらに、近年明らかになってきた「栽培」に関する最新研究に迫りつつ、縄文人と自然とのかかわり合いについて考えます。
縄文時代のたべもの事情~埼玉にもいた!狩猟採集民~
会期:2020年1月2日(水)~2月16 日(日)
会場:県立歴史と民俗の博物館 特別展示室
休館日:月曜日(ただし1月13日は開館)
開館時間:9時00分~16時30分(観覧受付は16時00分まで)
観覧料:一般 400円 ほか
問い合わせ:048-645-8171
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
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