鎖帷子
埼玉県指定文化財 川俣関所関係用具 羽生市個人蔵
大宮宿
重要文化財 中山道分間延絵図 部分 東京国立博物館蔵(Image:TNM Image Archives)
栗橋宿
日光道中分間延絵図控 部分 郵政博物館蔵
埼玉県立歴史と民俗の博物館
特別展「にっぽん歴史街道 江戸の街道(みち) ~絵図で語る宿場と関所~」
2014年7月19日(土)~8月31日(日)
今日「五街道分間延絵図」といわれている絵図。
江戸幕府は、中山道や日光道中などの五街道とその脇街道を管理するために作成した。街道沿いの家並、橋、一里塚、並木、宿場、本陣、高札場、関所、寺社などの様子が詳細に描かれている。
江戸時代後期の街道の景観を知る上で第一級の資料と評価されており、将軍献上品(紅葉山文庫旧蔵資料・重要文化財)は東京国立博物館、道中奉行所旧蔵資料は郵政博物館に現在収蔵されている。
今回の展覧会では、両館に収蔵される絵図を初めて同時公開し、その全容を明らかにするとともに、描かれた内容、画法や装丁の違いなども比較できる。
さらに五街道分間延絵図から、街道や宿場はもちろん、行田・岩槻・小田原・名古屋などの城下町、江戸時代の江ノ島・鎌倉・善光寺・奈良・京都・宇治山田などの名所の姿を紹介・展示する。
江戸時代にタイムトリップして、「にっぽん歴史街道」を楽しんでみよう。
- 休館日:月曜日(7月21日は開館)
- 観覧料:一般600円 など
- 問い合わせ:埼玉県立歴史と民俗の博物館 TEL 048-645-8171
- ホームぺージ: http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
リニューアルしました!今までの記事はこちらをご覧下さい ↓
Acoreおおみや WEBサイト http://acore-omiya.net/
コメントを残す