「サデコ MONO がたり」オープン 障がい者が作るハートフルグッズが勢揃い

さいたま市 20周年

「サデコ MONO がたり」オープン

障がい者が作るハートフルグッズが勢揃い

 

さいたま市では、障がい者が作るハートフルグッズが勢揃いするさいたま市初のオンラインストア「サデコ MONO がたり」を6月10日にオープンします。

お届けする商品は、プロのシェフ、デザイナー、職人の指導を受けながら、障害のある人が一つひとつ心を込めて製作した世界でオンリーワンの商品です。

これまでの福祉のイメージをくつがえす商品を自信を持ってお届けします。

障害者施設では、いい商品を取り扱っているにも関わらず、多くの人に知ってもらうことができず売り上げにつながらないという課題を抱えており、コロナ禍の影響による販売機会の減少により、その課題がより深刻になることが懸念されます。

そこで、「障害者施設が自信を持って提供している製品を多くの方に知ってもらいたい」という想いから、オンラインストアを開設することとなりました。

 

サデコ MONO がたり https://sadeco-monogatari.com/

Instagram  https://www.instagram.com/sadeco.monogatari/

さいたま市内9事業所の自主製品の販売。カテゴリーを、食品・スイーツ、雑貨・インテリア・ファッション、サデコセレクト、ギフトに分類して紹介。定期的にコラボ商品、エコ商品等の特集を実施する予定。

運営管理者:公益社団法人埼玉デザイン協議会

 

 

障害のある方の多くは一般企業等での就労が難しく、障害者施設で働きながら生産活動などを行い自立した生活のために努力しています。障害者施設で働く障害者の収入は、商品の売り上げから支給されます。

商品の売り上げが少ないと、仕事量が減り、工賃が減り、働く意欲が下がってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

「サデコ MONO がたり」のオープンにより、障害者が作るハートフルグッズのイメージアップにつながり、障害者施設全体の売り上げに貢献することを期待しています。

「サデコ MONO がたり」は、SDGsに取り組みます

障害者施設で働く障害のある人たちが生きがいのある生活を行える社会を実現するため、「サデコ MONO がたり」は、商品の売り上げ向上により次の目標を目指します。

・障害者の経済的な自立
・働きがいのある仕事の創出
・障害者の能力向上による社会的役割の獲得

 


 

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