さいたま文学館 http://www.saitama-bungakukan.org/
さいたま文学館「風と光の詩人 宮澤章二」いってきました!
1月10日(土)~3月15日(日)まで開催中です。
「こころ」はだれにも見えないけれど「こころづかい」は見える―。「行為の意味」や「ジングルベル」の作詞者としても知られている、郷土を愛した埼玉ゆかりの詩人・宮澤章二は多くの作品を遺し、本年で没後10周年を迎えます。自筆詩稿や色紙、資料などを展示し、その生涯や足跡をたどります!
「こころ」はだれにも見えないけれど「こころづかい」は見える―。ACジャパンのCMに使われた「行為の意味」。
童謡、合唱曲、校歌などの作詞も多くでがけ、生涯に300あまりの校歌を作りました。
文学図書室では宮澤章二の資料展示コーナーがあり、手にとって読むことができます。図書室では埼玉ゆかりの文学者の作品や文学関係の同人誌が並んでいました。
ミュージアムショップもカフェもありました!
さいたま文学館の施設も素敵でした。JR桶川駅西口徒歩5分です!広々としていて、文学に浸りたい。。図書室も展示室も、またゆっくり観覧したいです
さいたま文学館 「風と光の詩人 宮澤章二」
◎1月10日(土)~3月15日(日) ◎一般 210円
◎休館日 月曜日(ただし1月12日は開館)2月27日・24日
お問い合わせ さいたま文学館
埼玉県桶川市若宮1-5-9 Tel 048-789-1515 http://www.saitama-bungakukan.org/
宮澤章二 1957年撮影 宮澤鏡一氏蔵
宮澤章二(みやざわしょうじ)
大正8年(1919年)6月11日、埼玉県羽生市生まれ。
昭和18年、東京大学文学部卒業。
高校教論を経て文筆業(詩と歌詞)に専念。
作詞関係では童謡・歌曲・合唱曲・校歌・市民歌等を多数手がける。
中でも校歌は小・中・高校など300校に及ぶ。
日本童謡賞、赤い鳥文学賞特別賞等を受賞。
日本現代詩人会会員、日本童謡協会常任理事、日本作詞家協会理事、
埼玉詩話会顧問等を歴任。
主な著作は「蓮華」「空存」「枯野」「風魂歌」等多数。
クリスマス・ソング「ジングルベル」の作詞者としても知られている。
平成17年3月11日逝去。
2010年9月3日発行Acoreおおみや06号
「特集 -詩人の魂- 宮澤章二」の記事が電子BOOKでご覧いただけます ↓
https://www.acore-omiya.com/ebook/v8/_SWF_Window.html?mode=1062
記念講演会Ⅰ「宮澤章二 詩の陰影」
日時:平成27年2月21日(土)14:00~15:30
講師:弓削緋紗子氏(詩人・さいたま文藝家協会会長)
記念講演会Ⅱ「父の思い出と詩を語る」
日時:平成27年3月7日(土)14:00~15:30
講師:宮澤鏡一氏(宮澤章二長男)・宮澤新樹氏(宮澤章二次男)
※いずれも会場はさいたま文学館文学ホール、費用無料、申込は電話で (定員200名、先着順)
さいたま文学館まで Tel 048-789-1515
リニューアルしました!今までの記事はこちらをご覧下さい ↓
Acoreおおみや WEBサイト http://acore-omiya.net/
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