さいたま市所蔵品展「人形に捧げた生涯　西澤笛畝の足跡」

うらわ美術館

2015年2月27日(金)～3月8日(日)

さいたま市では、岩槻区に人形の博物館「(仮称)岩槻人形会館」の開設準備を進めており、プレ事業として市内各所の施設にて所蔵品展を開催し、故西澤笛畝の人形コレクションを披露してきた。

昨年の秋に大宮盆栽美術館にて開催した所蔵品展「人形展―西澤笛畝と仙湖の愛した人形たち」の第二弾として、西澤笛畝の人物像を物語る、ゆかりのコレクションを展示する。

日本画家・西澤笛畝(1889-1965)は義父の西澤仙湖の影響を受け、国内外の人形玩具の蒐集と研究に励んだ。しかし、彼の情熱は趣味にとどまらず、昭和初期の人形芸術運動を主導し、海外にも日本の人形文化を紹介した。そんな笛畝が描いた「人形玩具絵」や蒐集した国内外の人形を展覧する。

開催時間　10:00～17:00（入場は閉館30分前まで）

休館日　月曜日　観覧料　無料　http://www.uam.urawa.saitama.jp/

主催・お問い合わせ

さいたま市文化施設建設準備室　電話：048-829-1221

 講演会「西澤笛畝とその周辺の人々ー人形芸術運動を中心にー」

3月1日（日）13:30-15:00　さいたま市市民会館うらわ

入場無料

講師：小林すみえ氏（吉徳資料室長 人形史研究家）　司会：大槻りこ氏（フリーアナウンサー）

定員 100名（定員になり次第締め切り）

お申し込み方法

さいたま市文化施設建設準備室まで、電話にてお申し込みください。
2月3日（火）より予約開始（受付時間：平日9時から17時）

主催・お問い合わせ

さいたま市文化施設建設準備室　電話：048-829-1221

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