熊谷守一 《猫》 1965年 愛知県美術館 木村定三コレクション
熊谷守一 《稚魚》 1958年 天童市美術館
熊谷守一 《某夫人像》 1918年 豊島区立熊谷守一美術館
熊谷守一 《ハルシヤ菊》 1954年 愛知県美術館 木村定三コレクション
97 年の人生を自分を思うままに生き、描いた画家、クマガイモリカズ。
東京国立近代美術館
「没後40年 熊谷守一 生きるよろこび」
開催中~ 2018年3月21日(水・祝)
熊谷守一(1880 年-1977 年)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で知られています。飄々とした味わいを持つエッセイでも知られ、『へたも絵のうち』(原著は1971年、現・平凡社ライブラリー刊)は、現在もロングセラーの文庫となって若い層にも読み継がれています。一方で、一見穏やかでユーモラスなその作品の背後には、実は科学者のような鋭い観察眼と、考え抜かれた制作手法が隠されていることはあまり知られていません。本展では、最新の研究成果を踏まえて行われる、東京で久々に開催する大規模な回顧展です。高速度カメラで水滴を捉えたかのような《雨滴》や、動物の体温まで感じられそうな《猫》といった代表作をはじめ 200 点を超える作品群に加え、スケッチや手紙なども展示しています。
- 東京国立近代美術館 1階 企画展ギャラリー(東京都千代田区北の丸公園3-1)
- 休館日 月曜日(ただし 1月8日、2月12日は開館)、年末年始(12月28日~2018年1月1日)、1月9日(火)、2月13日(火)
- 観覧料 一般 1,400円 他
- 問い合わせ ハローダイヤル Tel. 03-5777-8600
- http://kumagai2017.exhn.jp/
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