日本の伝統武道の柔術を世界に広めて半世紀 皇光道柔術が2つの式典を清水園で開催
柔術という伝統武道を通じ日本の習慣、文化を世界に伝えて半世紀ーー。
2019年4月6日、清水園の豊明殿で厳正な審査を通過した各国の師範候補生の師範授与式と、3階会場で襲名披露が行われました。
柔術とは、打つ、突く、蹴る、投げるなどの攻防の技法を中心とする日本古来の途手武術です。
皇光道柔術総本部の一年は新年の道場開きから始まります。
週に2度の一般稽古日に加えて、3月に欧州にてセミナー、8月に欧州から他流派の武術家と交流会、9月にはカナダ、アメリカにてセミナー実施、20年続くさいたま市立泰平中学校での護身術体験講座を実施、10月にはフランス、スイスから短期の修行を受け入れています。
海外の門人の多くは道場主で、日々柔術の鍛錬を積みつつ更なる高みを目指し来日しています。彼らの思い、夢を叶えられる様に皇光道柔術の真髄を世界に向けて伝え続けています。
入江安博
(皇光道柔術総本部道場)
1949年生まれ。日本鍼灸理療専門学校、日本柔道整復専門学校卒。
1995年皇光道柔術設立、日本、北米、欧州を拠点に柔術の教伝を始めました。
2016年「めざましテレビ」で紹介。2017年パリのマドレーヌ劇場においてフルートとコラボでの演武は話題になりました。
現在、大宮区吉敷町で皇光堂鍼灸接骨院、皇光道柔術総本部道場を運営しています。
結婚式場 清水園 http://www.shimizuen.co.jp/
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