祈りと祀りに心を砕いた縄文の暮らし「縄文の空間-暮らしと願い-」埼玉県立歴史と民俗の博物館

 

県指定文化財 鴻巣市赤城遺跡出土土偶(埼玉県教育委員会蔵)

県指定文化財 鴻巣市赤城遺跡出土土偶(埼玉県教育委員会蔵)1

県指定文化財 鴻巣市赤城遺跡出土土偶(埼玉県教育委員会蔵)

重要文化財 桶川市後谷遺跡出土漆塗り櫛(桶川市教育委員会蔵)1
重要文化財 桶川市後谷遺跡出土漆塗り櫛(桶川市教育委員会蔵)

 

埼玉県立歴史と民俗の博物館

企画展

「縄文の空間-暮らしと願い-」

2017年3月18 日(土)~5月7日(日)

 

1万年以上も続いた縄文時代は、変化に富んだ姿を遺跡や建物を通して今に伝えると同時に、謎の多い時代とされてきました。しかし近年、発掘調査がもたらす新発見により、縄文時代後・晩期における盛土(もりど)された集落の形成、 水辺での積極的な活動など、当時を生きた人々の暮らしの様子が明らかになりつつあります。 本展では、縄文時代後・晩期の「建物」、「水辺」、「墓地」など様々な生活空間 に視点を合わせ、現代の私たちよりもはるかに自然に密接し、適応しながら、祈りと祀りに心を砕いた当時の暮らしの具体像を紹介します。

 

休館日:月曜日(3月20日、5月1日を除く ) 観覧料:一般 400円

 

お問い合わせ

さいたま市大宮区高鼻町4-219 電話:048-645-8171

http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/

 

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