
【今週の一枚】
浅草寺の「母子地蔵」ちばてつやさんがデザイン
引き揚げ経験者の慰霊
こんにちは☆
神社仏閣も大好きなアコレおおみやスタッフのnamiです。
さいたまネタではないのですが、、いえ、最後にはさいたまがからんでいる記事ですよ☆
春爛漫、浅草の観光名所のひとつ「浅草寺」へ。
浅草寺のおみくじは下手な占い師より当たる!らしいので、数か月に一度、観音様へご挨拶しに、おみくじを引きに、訪れています。
さて、
お参りするたびになんとなく気になっていた「母子地蔵」。
言葉にはできませんが、なんだか存在感があるのです。
第2次世界大戦末期ソ連参戦で混乱状態となった中国東北部(旧満州)で、引き揚げ途中に命を落とした日本人を慰霊しようと「母子地蔵」を建設したそう。
漫画家のちばてつやさん(名作「あしたのジョー」の作者です)が母子像のデザインをされたそうですね。
母子地蔵のお母さんのお顔は優しそうに微笑んでいますが、やはり、かなり陰りを感じます。(私は霊能力者ではありませんが)
もう二度と戦争や悲劇が生まれませんように。
そして、たくさんの人が浅草寺へ訪れるますが、「母子地蔵」へお参りしてほしいです。
このような真実があったことを、もっと知ってほしいですね。
なんて、今日はなんだか語ってしまいました 笑
母子地蔵といえば、さいたま市岩槻にある慈恩寺観音に「ともちゃん地蔵」が。
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ちばてつやさんが戦争について語っています。良い記事なのでシェアします↓
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