「ブラチスラバ世界絵本原画展 アンニョン!絵本でひらくアジアの扉」うらわ美術館

ブラチスラバ世界絵本原画展

アンニョン!絵本でひらくアジアの扉

会場 うらわ美術館 会期 2023年7月8日(土)~8月31日(木)

「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB= Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクールです。

(作品上 イ・ミョンエ《明日は晴れるでしょう》(部分)2017年(BIB 2021金のりんご賞)©LEE Myungae)

きくちちき《おひさまわらった》2021年

本展では「絵本でひらくアジアの扉」と題し、近年の活躍がめざましいアジアの受賞絵本を入り口に、特に日本と韓国の絵本に焦点をあて、BIB 2021(第28回展)に両国から参加した29名の作家による絵本原画を紹介します。

しおたにまみこ《たまごのはなし》(部分)2020年(BIB 2021金牌)

また、絵本が生み出されてから読者に届くまでの背景を取材した特集展示では、日韓の絵本の文化や特色、その魅力を掘り下げます。

ジャン・ヒョンジョン《なんたって、カエル》2017年 ©JANG Hyunjung

加えて、世界各国の国内審査を経てノミネートされた42か国379人の作家の中から選ばれたグランプリ他、各賞受賞作家の作品もパネル展示と絵本により紹介します。

松本大洋《こんとん》2018年

アンニョン(やっほー)!と扉をひらき、多様な広がりを持つ絵本の「いま」をのぞいてみませんか?

本展に内容にあわせて、いま注目の韓国作家から話を聞く講演会や、ギャラリートークを実施します。ほかにも、子ども向けの制作コーナーや多世代で交流する鑑賞ワークショップなどを予定しています。

詳細はうらわ美術館公式ホームページへ https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/

 

ブラチスラバ世界絵本原画展 アンニョン!絵本でひらくアジアの扉
  • 会期:2023年7月8日(土)~8月31日(木)
  • 休館日:月曜日(7月17日は開館)、7月18日
  • 開館時間:午前10時から 午後5時(金・土は午後8時)まで*ギャラリーへの入場は閉館の30分前まで
  • 会場:うらわ美術館 ギャラリーABC(さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階)
  • 問い合わせ:電話 048-827-3215
  • ホームぺージ:https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/

 

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