2014年「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」東久にて巨大な享保雛が誕生
福田東久館長と清水勇人さいたま市長
東久 お人形歴史館
人形のまち岩槻にある「東久お人形歴史館」は様々な人形が1500体以上も展示。NHK大河ドラマにも出たお雛様や大正時代の着せ替え人形、御所人形などもありツアー客も見学に来る人気スポット。福田館長は日本の伝統であるお雛様の由来や飾り方を後世に伝えたいとの熱い思いを持つ。「この頃はお人形で遊ぶことがなくなり寂しいですね。お雛様の手や足が動くことを知っていますか。お人形の仕組みを知って欲しいです」と、授業の一環で岩槻商業高校の生徒さんに木目込み人形の手作り体験も行っている。一般の方を対象に昨年は手作り人形教室も開催。
「人形文化を後世に伝えたい」と展示伝統工芸品職人の福田館長が1986年に設立。立雛、寛永雛、元禄雛、享保雛など長年にわたり収集した貴重な人形を展示、人形の製作工程や歴史が見て学べる。岩槻の伝統工芸品「かみしも雛」約1000体が並んでいるのは圧巻!
東久 お人形歴史館
さいたま市岩槻区加倉1-7-1 ℡ 048-757-3032
●9:30-17:00 ●水曜定休 ●一般 大人300円、中学生以下は無料
Acoreおおみや 電子BOOK NO.5 特集「岩槻まちめぐり『鍾馗』さんをさがそう」 掲載 http://acore.moover.jp/ebook/v13/_SWF_Window.html
「350年前の享保雛を等身大のお雛様に再現!人形職人の第一人者 東久 お人形歴史館の福田館長」記事
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