埼玉県立歴史と民族の博物館
企画展「古文書 大公開!-みる・よむ・しらべる埼玉-」
2018年7月14日(土)~9月2日(日)
埼玉ゆかりの古文書約200点を公開!県内では過去最大の古文書の展覧会
過去の様々な出来事を現在に伝える古文書は、歴史研究はもとより、地域の歴史を明らかにするうえで欠くことのできない資料です。埼玉県内には、中世文書では、武将に関する古文書のほか、当時の人々の信仰を物語る古文書なども多数残されています。
また、近世文書では、藩や旗本などの支配文書から、寺社文書、町方文書、村方文書など多種多様な古文書が伝わっています。和紙に墨で書かれた古文書は、日本の長い歴史のなかで、記録や伝達の重要な手段となりました。
しかし、一見しただけでは解読や解釈が難しいこともあり、本県の博物館で「古文書展」が開催されることはあまりありませんでした。そこで本展覧会では、初の試みとして、県立歴史と民俗の博物館と県立文書館とが連携し、文書館収蔵の中・近世の重要古文書を一堂に公開します。
これにあわせて、県外に所在する埼玉県に関わる重要中世文書についても紹介し、歴史の奥深さをわかりやすく説明・展示します。
子どもにもわかりやすい展示や体験イベント、講座も開催します。夏休みにぴったりの、大人から子どもまで楽しめる展覧会です。
休館日:月曜日(7/16、8/13は開館)
観覧料:一般 400円
問い合わせ:埼玉県立歴史と民俗の博物館 TEL 048-645-8171
http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
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