「大宮南銀座商店会」支援金贈呈式 「南銀(なんぎん)」の活気を再び
2020年6月15日
「大宮南銀座商店会」は、新型コロナウイルスの感染予防対策の報告と会員への支援金贈呈式を大宮区役所で行いました。
緊急事態宣言後の、客足が遠いた通称「南銀(なんぎん)」の活気を取り戻そうと企画。
今までに「大宮南銀座商店会」は、料理のデリバリー「大宮味めぐり」を立ち上げ、飲食店を応援してきました。
贈呈式では、大宮南銀座商店会の会員約130の中、飲食店などを経営する会員に1万円の支援金を贈呈。
市消費生活総合センターの塚越龍彦所長が、「夜の街」関連の飲食店などの政府の感染防止対策の指針などを説明しました。
小島敏也会長は「気持ちを引き締めて頑張っていきたい。南銀は様々な対策を用意しており、安心安全で楽しめる。一度でも来ていただいて安全さを確かめてほしい。」と訴えました。
市消費生活総合センターの塚越龍彦所長
右・懐石料理「大宮伊勢錦」のオーナー戸辺一郎さん。大宮区で生まれ育ち、映画館やゲームセンターなど、子どもの頃から南銀は遊び場だった。 「コロナの影響で、キャンセルの電話が相次ぎ、じわじわと締め殺しに合うような苦しみだった。これからもみんなで力を合わせ、もうけた分は南銀で飲みたい。」
左・小島敏也会長。飲食店などを経営する会員に1万円の支援金を贈呈
感染防止対策としてチラシを作成。会員に配布した
大宮南銀座商店会 公式ホームページ
コメントを残す