「氷川ほたる鑑賞会」新たに早期終息を願う祈願祭
武蔵一宮氷川神社
2020年6月6日 武蔵一宮氷川神社
新型コロナウイルスの感染拡大の早期終息を願う祈願祭が行われました。
主催は市民団体「氷川ほたるの会」と氷川神社が協力。
神事ではホタルが奉納され、神職が新型コロナウイルスの終息を願って祝詞を上げました。
神事の後には、約800匹のホタルが境内の池に放たれました。
毎年「氷川ほたる鑑賞会」として開催されていましたが、今年は「神蛍放生祭」として行われました。
昨年は2日間で約600人がホタルを見学に訪れていましたが、今年は感染拡大を防ぐため関係者のみが参加しました。
武蔵一宮氷川神社 東角井真臣権宮司は「主催神はスサノオノミコトで、疫病から人々を守る神として信仰されています。来年こそは、地元の子ども達にホタルを見せてあげたい」と感染が終息するようにと語りました。
氷川ほたるの会
武蔵一宮氷川神社
http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/
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