大宮の新たな表現の場に「氷川劇場」誕生。氷川参道二ノ鳥居前　武蔵一宮氷川神社による祈祷

大宮氷川参道二ノ鳥居前「Bibl（ビブリ）」地下1階に誕生する新スポット「氷川劇場」。オープニングレセプションに先駆け、2月16日氷川劇場の中で武蔵一宮氷川神社による祈祷が行われました。

氷川劇場は「氷川文化圏・大いなる宮居である大宮での繋がり」をテーマに、以前あった講堂・視聴覚ホールが昭和レトロな当時の雰囲気をのこしつつモダンさを兼ね備えた多目的スペースとして復活しました。主催は一般社団法人賑ノ杜（にぎわいのもり）。

ライブショーはもちろん、個展、発表会など多用途に活用できます。イタリアンの人気店「カフェ＆ダイニング　シャチ」の料理をQRオーダーでき「氷川劇場ナポリタン」などのメニュー開発も進められています。

さいたま市大宮区出身の賑ノ杜代表の五十嵐伸幸さんは「若いアーティストや学生、障がい者アートなど、文化芸術の支援や発表ができる場にしたい」と意気込みます。オープニングレセプションは2月16日、17日、18日の3日間開催。コンサートやダンスなどが披露され、ウエルカムドリンク付きで無料で参加することができます。

グランドオープンを目指し、現在は改装中です。