さいたま国際芸術祭2020
サーキュレーションさいたま
新しい“さいたまらしさ”の見立てー地誌・公共空間から考える
公開レクチャー
2020年3月に開催される「さいたま国際芸術祭2020」の一環として、2019年9月14日(土)、『新しい“さいたまらしさ”の見立てー地誌・公共空間から考える』と題した、「CIRCULATION SAITAMA(サーキュレーションさいたま)」の公開レクチャーが開催されました。
「サーキュレーションさいたま」とは、さいたまの多様な魅力を生活者の視点で掘り起こし、市民活動への展開を目指すワークショップです。
講師は、前回の「さいたまトリエンナーレ2016」の『さいたまスタディーズ』でも講演された、建築史・都市史が専門で、京都府立大学大学院生命科学研究科准教授の松田法子氏と、アーバンデザインセンター大宮副センター長で、埼玉大学人文社会科学研究科・准教授の内田奈芳美氏。
松田氏は大宮の地誌について、「地‐質からみるさいたまⅡ」の資料をもとに、大宮の地質的な特徴について講演。
内田氏は、大宮で実証実験が行われた『大宮ストリートテラス』などの実験結果について講演した後、公共空間としての街路空間をどう活用するかに関し、提言を行ないました。
「サーキュレーションさいたま」の公開レクチャーは、10月以降も旧大宮図書館で順次開催されます。
サーキュレーションさいたま https://circulation-saitama.com/
さいたま国際芸術祭2020 https://art-sightama.jp/
さいたまトリエンナーレ2016 さいたまスタディーズ
松田法子氏の記事です! ↓
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