謎多き画家ボナールの魅力に迫る「ピエール・ボナール展」国立新美術館

ピエール・ボナール《猫と女性 あるいは 餌をねだる猫》

オルセー美術館 © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / 

Hervé Lewandowski / distributed by AMF


ピエール・ボナール《庭の女性たち》オルセー美術館

© RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / 

Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ピエール・ボナール《フランス=シャンパーニュ》

川崎市市民ミュージアム

 

国立新美術館

オルセー美術館特別企画

ピエール・ボナール展

開催中~ 12月17日(月)

 

謎多き画家ボナールの魅力に迫る

19世紀末のフランスでナビ派の一員として出発した画家ピエール・ボナール(1867‐1947年)は、浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により、「日本かぶれのナビ」の異名を取りました。20世紀に入ると、目にした光景の印象をいかに絵画化するかという「視神経の冒険」に身を投じ、鮮烈な色彩の絵画を多数生み出します。

本国フランスでは近年ナビ派の画家たちへの評価が高まり、2015年にオルセー美術館で開催されたピエール・ボナール展では51万人が魅了され、2014年のゴッホ展に次ぐ、歴代企画展入場者数の第2位を記録しました。

本展覧会は130点超の作品で構成される大規模な回顧展です。ボナールの愛した犬や猫があちこちに登場し、ミューズ、謎多き女性マルトが会場を彩ります。油彩72点、素描17点、版画・挿絵本17点、写真30点といったさまざまなジャンルを通じて、謎多き画家ボナールの魅力に迫ります。

 

ピエール・ボナール《白い猫》オルセー美術館

© RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / 

Hervé Lewandowski / distributed by AMF

 

会場:国立新美術館

休館日:火曜日

観覧料:1,600円 ほか

問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

展覧会ホームページ:bonnard2018.exhn.jp

 

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