「街をかざる」さいたま市立高砂小学校のフェンスに飾られた子どもたちの作品
フラワーショップやカフェ、美容院、ホテルなど日常的な場所も展示場所に
春の浦和の風物詩
旧中山道文化資源再生プロジェクト
美術と街巡り・浦和
今年で3回目を迎えた、美術家と市民で創り上げるアート・イベント「美術と街巡り・浦和」が3月9日から7日間開催されました。
これは中山道の宿場町「浦和宿」として誕生した浦和を舞台に、歴史と今を感じさせる場所に美術作品を設置し、魅力を再発見しようという取り組みです。今回は50人の作家が作品を展示し、ワークショップやトークショーなども行われました。
本プロジェクトの「報告会」に参加した、市民レポーターで、浦和区在住の学生、川名英太郎さんは、「大学で建築を学んでいるけど、展示場所のひとつ、埼玉会館が日本を代表する建築家・前川國男の設計だと初めて知りました。アート作品が置かれると、いつもの風景も新鮮に見える。地元に興味をもつきっかけになると思います」と笑顔で話しました。
実行委員の松永康さんは「もっと地元を巻き込んで、地域の活性化にも繋げていきたい」と意気込みを語りました。
クールヴェルジュ
ワシントンホテル ロビー
カフェ バッチ
埼玉会館エスプラナード
「浦和たてもの40」埼玉会館展示室ロビー
サカタ本店
美術と街巡り・浦和 http://arttown.web.fc2.com/
☆タウン誌『アコレおおみや』配布場所MAPはこちら ↓
コメントを残す