さいたまトリエンナーレのテーマから「未来の発見の仕方:フルクサスの場合」うらわ美術館 

 

ピーター・ムーア「ジョージ・マチューナスのフォト・マスク」1996年、うらわ美術館蔵

さいたまトリエンナーレ 未来の発見の仕方 フルクサスの場合 うらわ美術館

「フルックス・キット」1964~年、うらわ美術館蔵

さいたまトリエンナーレ 未来の発見の仕方 フルクサスの場合 うらわ美術館

斉藤陽子「ハット・チェス」1990年、うらわ美術館蔵

さいたまトリエンナーレ 未来の発見の仕方 フルクサスの場合 うらわ美術館

塩見允枝子「エンドレス・ボックス」c.1963年、うらわ美術館蔵

 

 

 

さいたまトリエンナーレ2016連携プロジェクト コレクション特別展

未来の発見の仕方:フルクサスの場合

うらわ美術館

 

今年、さいたま市ではさいたまトリエンナーレ2016 が開催されます。うらわ美術館ではコレクションより、トリエンナーレのテーマ「未来の発見!」の観点から、フルクサスの活動を紹介します。

フルクサスは1960 年代から70 年代にかけて、アメリカとヨーロッパを中心に世界各地で展開した芸術活動です。日常生活と芸術活動を同じこととして、何でもアートになり、誰でもアートを行うことが出来るという考えのもと、様々な人々がフルクサスに関っていました。

その中に、フルクサスに参加した日本の若者たちがいました。フルクサス主唱者のジョージ・マチューナスは、靉嘔や塩見允枝子といった日本の若者たちをフルクサスのメンバーとして受け入れ、助けました。彼らは多彩な活動を繰り広げ、現在に至るまでメンバーの多くが活動を続けています。

本展では49 歳で亡くなるまで、文字通りフルクサスの活動にすべてを捧げたマチューナスが、どのような未来を思い描いていたのか、そして若者たちはフルクサスを通してどのような未来を得たのかをコレクションから探ります。

 

 

2016年9月6日(火)~9月25日(日)

休館日:月曜日(9月19日の月曜日は開館)、9月20日(火)

観覧料:無料

 

 

お問合せ

さいたま市浦和区仲町二丁目5番1号 浦和センチュリーシティ―3階
TEL:048-827-3215

http://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/

 

さいたまトリエンナーレ2016 https://saitamatriennale.jp/

 

 

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