さいたまカラーに染まったTANeFUNe 日比野克彦 さいたまトリエンナーレ

 

https://saitamatriennale.jp/

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日比野克彦さん

 

 

2016年9月12日(月)

さいたまトリエンナーレ2016

日比野克彦《種は船プロジェクトinさいたま》

別所沼公園

 

参加アーティストの日比野 克彦さんが、アートプロジェクト《種は船プロジェクトinさいたま》を別所沼公園で行いました!

種は船プロジェクトとは、朝顔の種の形が船のように見えることから生まれ、人が種を運び、種が土地の記憶を内包してまた次の芽を出すように、船も行く先々の記憶や文化を積み込み、新たな土地へ伝える役目に担うことを提示します。

9月1日から公開制作&ワークショップを行ない、参加者のみなさんの手で、船の色をさいたまのカラーに塗り替えることができました☆

9月12日、いよいよ船が別所沼公園の池に浮かびます。

 

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川の記憶、想いを描いたダンボール紙 船の中へ

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これまで日本各地で地域や人をつないできた「種は船」の2艘が、さいたまバージョンに。さいトリカラ―に生まれ変わりました!(「さいトリ」とはさいたまトリエンナーレの略です)

金沢からやって来た金沢丸は、別所沼丸という名に、横浜からやって来たYokotori丸は、さいトリ丸となって、これから別所沼に浮かびます。

別所沼丸とさいトリ丸☆かわいい~~

 

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「種は船」の歴史です。地域の特色を生かしたユニークなデザイン。さすが日比野さんですね!

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参加者のみなさんと集合写真。祝!種は船プロジェクトinさいたま

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さぁ、これから池へ出発だ!

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公園の中をパレードです

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わっしょい!わっしょい!お神輿のように子ども達は元気な声をだして池まで向かいます

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別所沼には笑顔がいっぱい♪別所沼には記憶がいっぱい♪船長の喜多さんが歌います♪

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池に到着、これから浸水。池に浮かびます!

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みんなドキドキしながら見守ります。まずは別所沼丸から。。

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プロのダイバーさんが設置します。すいすいと別所沼丸も心地よさそう

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実は、この日は進水ができませんでしたが、翌日無事設置することができました。12月11日まで別所沼に浮かんでいます。かわいい別所沼丸とさいトリ丸に会いにきて下さい!

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設置完了した2艘の種船。アーティストの日比野さんはめちゃくちゃ設置場所にこだわったそうです。どの角度から見ても背景の木々が見えて美しいですよ。

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お知らせ!

「ワークショップ:日比野さんとともに別所沼公園を巡るツアー&写生大会」を行います。

日比野克彦さんは1980年代から「ダンボールアート」を提唱し、注目を浴びました。国際的なアーティスト日比野さんと触れ合える滅多にないチャンスですよ☆

 

※募集等詳細は、後日公式ウェブサイトに掲載予定

日時: 10月15日(土) 10月16日(日)
https://saitamatriennale.jp/event/1512

 

 

現在、この様子を記録したYouTubeを制作中です。特別に日比野克彦さんからトリエンナーレに向けてメッセージもいただきました。お楽しみに!

 

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日比野克彦(ひびの・かつひこ)
1958年岐阜市生まれ、東京藝術大学大学院修了。1995年ヴェネチアビエンナーレ出品。 近年は各地で地域の人々と制作を行い、社会でアートが機能する仕組みを追求し、受け手の力に光を当てるアートプロジェクトを展開する。東京藝術大学先端藝術表現科教授、東京藝術大学美術学部長、岐阜県美術館館長。日本サッカー協会参与。

 

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サポーターが作った「明後日朝顔新聞さいたま版」。素直で暖かみを感じる新聞です。さいたまトリエンナーレはサポーターを重要視しています。サポーター有志が発信する「さいトリチャンネル」
http://meetartists-saitama.tumblr.com/ も是非ご覧ください☆

 

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「浦和うなこちゃん」もいる別所沼公園

 

 

 

さいたまトリエンナーレ2016 https://saitamatriennale.jp/

種は船 http://tanefune.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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