サクラモヒラ×リリーク tie a bowknot フェアトレードの新ブランドプレス発表会&展示会へ
桶川市にあるマタニティショップリリークとアコレ19号の特集に登場いただいたバングラデシュの支援を行っているサクラモヒラが、タッグを組み、バングラデシュの伝統的な綿「カディ綿」を使ったフェアトレードのベビードレスをメインとした新ブランド「tie a bowknot 」を立ち上げました。
アコレスタッフがその発表会&展示会に行ってきました。

場所はさいたま新都心の「TOIRO」。とてもステキな空間です。


プレス発表会には、新聞社各社やNHKがきていました(この日のNHKニュースに放送されたそうです)。
新ブランド立ち上げについて語るリリークのオーナー林さん。

新ブランド設立のきっかけは、林さんが、サクラモヒラの平間さんと出会った時に紹介されたバングラデシュのカディ綿を見て「手織りの風合がステキなこの生地を使って何か作ってみたいと」思ったことから。
林さんは、平間さんからバングラデシュの状況をうかがい、バングラデシュの人がひとつひとつ手織りした生地を使い、自分のデザインしたお洋服を作ることでバングラデシュの支援にもなることを知りました。
フェアトレード商品というと、商品もナチュラルなイメージが多くありますが、このブランドでは「かわいいから、買いたくなる」デザインを心がけ、お宮参りの一度きりだけ終わらずに、誕生日、七五三、お祝いごとなど3~4歳まで着られるようなベビードレスをラインナップ☆
ベビードレスに使用されている生地は、バングラデシュのコミラ村の人たちが、綿を手で紡ぎ、手織りしたカディ綿がメイン。
ドレスの刺繍も、現地の女性たちが、ひと針ひと針手作業で縫ったものです。
また、マタニティショップリリークのお客様から要望の多かったマタニティフォーマル(写真下・バングラデシュ産シルク100%)も製作しました。

写真で現地の紹介もありました。

商品の売上の一部はサクラモヒラを通じてカディ綿の存続やバングラデシュの女性支援のために使われることになっています。
林さんが特に力を入れてデザインしたという、バングラデシュ産の真珠をあしらったベビードレス(写真中央)。カジュアルに用いられることの多い綿素材をドレッシーに仕上げることを意識したそうです。

サクラモヒラの紹介をする平間さん。

平間さんから、バングラデシュ政府も真珠の生産を国としてすすめているとの話もありました。
はじめて着るドレスに本物の真珠がこんなにあしらわれていたら、ステキ☆


平間さん(左)と林さん ベビードレスの前で
当面、ベビードレスは受注生産となるため、ご興味のある方は、tie a bowknot のHPからお問い合わせください。
ベビードレスとお揃いの大人用のワンピースもあったらいいな☆
おまけ プレス発表会の後に振る舞われたバングラデシュの家庭料理「シンガラ」

カレー味のお野菜やマッシュポテトを包んで揚げたもの。一個食べるとお腹が満足です。
サクラモヒラ:http://www.sakuramohila.com/
リリーク:http://www.lyrique-do.com/
tie a bowknot:http://tieabowknot.com/
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