「没後50年 藤田嗣治展」東京都美術館

《カフェ》 ポンピドゥー・センター(フランス・パリ)蔵
Photo © Musée La Piscine (Roubaix), 
Dist. RMN-Grand Palais / Arnaud Loubry / distributed
 by AMF © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

 《タピスリーの裸婦》 京都国立近代美術館蔵
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833
《争闘(猫)》東京国立近代美術館蔵
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

藤田嗣治 《二人の少女》 1918年 油彩・カンヴァス プティ・パレ美術館
(スイス・ジュネーヴ)蔵 
Photo: Studio Monique Bernaz, Genève 
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

 

 

没後50年 藤田嗣治展

東京都美術館

2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)

藤田の代名詞「乳白色の下地」による裸婦10点以上が一堂に公開

 

明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886-1968)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。

本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作だけでなく、初来日作品も含め、精選された作品100点以上が一堂に展示される、質・量ともに史上最大級の展覧会です。

東京美術学校(現・東京藝術大学美術学部)で学び、昭和前期に日本に帰国した際に作品展示の機会を重ねた東京都美術館のある上野は、藤田にとって、制作者としての原点といえます。今回は、藤田の回顧展が上野、東京都美術館で開催される初めての機会となります。

 

東京都美術館(東京・上野公園)

休室日:月曜日、9月18日(火)、25日(火)※ただし、8月13日(月)、9月17日(月・祝)、24日(月・休)、10月1日(月)、8日(月・祝)は開室

観覧料:一般1,600円ほか

問合せ:03‒5777‒8600(ハローダイヤル)

http://foujita2018.jp

 

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住所、氏名、年齢、電話番号、Acoreへの感想を明記の上、
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acore01@gmail.com 宛にご応募ください。(応募締切2018年8月15日必着)

 

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